映像文化論の課題3 写真と芸術 についてとりかかろうと思いました。
娘の大学から写真と芸術の本借りてもらったんですが、課題じゃなくて自分の写真ライフにとっても参考になりましたので紹介しますね。これは、自分のメモみたいなものですから。
タイトルが 写真芸術 出版がタイム ライフ ブックス で相当古い本で写真集のような ・・内容は芸術的な写真の撮り方みたいな理論のようなものでした。
写真には次の視覚的要素があって、いらないものを排除しそれらを個々に取り出す、あるいはコンビネーションとして取り出す。視覚的要素ーーー形状、質感、形態、色彩
パターンを取り出す
形態を取り出す
質感を取り出す
色彩のマネージメント
それらをコンビネーションする
ファインダーや暗室の中でこれらを実施しなきゃだめと・・・
確かに説明的写真というのはこれらの視点が欠けていますね。
そして写真はデザインでデザインの原則は次のことに注意する。
支配的な要素
バランス
プロポーション
リズム
パースペクティブ
それから興味を引いたのは、個性的な見方が必要との事
たとえば、同じテーマ(例えば愛)を5人の写真家に与えた場合5人が違う形の愛を表現するといった話
それから写真は、時間がとても大切、いつということの重要さ
つまり停止された時間、決定的瞬間、ちらりと見る・・これらを表現することの重要性を説明しています。
一気に読んでしまいました。雑誌だけじゃなく、この手の本も中々面白いですね。
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