サンバの写真をとってて、なんで音楽が関係あるのかと思うでしょう。
ちょっと、そのあたりを書いてみたいと思います。
撮り始めたころは、視覚から入る情報だけを頼りに写していました。
例えば、ダンサーの華やかさにひかれシャッターをきるなどで大半の人たちは
視覚情報だけです。
サンバは、音楽とダンスで成り立ち、みんなテーマをもってる表現者の集まりです。
まずは、この音楽を知り、構成を知ることにより、シャッターチャンスを
プロアクティブにつかむことができるようになります。
2/4拍子なので4小節単位にいろんな状況の変化がやってきます。
歌とリズムを感じ、構成を知ることで何を狙うかが明確になってきますね。
とうていイメージした写真を一発では撮れないので、何回もトライします。
たまにはカメラをおいてじっくり見ながらイメージすることが大切かなと思い始めました。
先週末は、葛西臨海公園で野外練習でした。写真は、タンボリンという楽器です。
雨でバックに水面のボケをいれようといろんな角度から撮ってみました。
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