今回の結末をブログに載せようかどうか迷いました。
なぜかというとこのブログのオーディエンスは、学生、それから
入学しようと考えている方、卒業生、そして先生たちもいらっしゃるようです。
もちろん僕の友達もいっぱいいます。
一応、よきにせよわるきにせよ決着がついたので記録として残しておきます。
専門科目の通信課題です。
以下、その履歴です。
①10月10日提出 11月9日返却 点数50点
②1月8日提出 1月30日返却 点数50点
③2月12日提出 4月28日返却 点数50点
③-1 3月1日 追加資料提出 4月10返却 再提出
③-2 4月18日 追加資料提出
4月26日 電話で話したいといメールを先生からもらう。
4月28日 電話でいろいろ話し、結果、不合格
再度1ページのみ提出を約束
半年間、計5回のやりとりを行い、結果は不合格です。
僕という人間を理解されて、こういう指導されてるのでしょうが、もしナイーブな人でしたらプレッシャーを感じ
「私はやっぱり出来ないんだ!美大生として失格なの?」と疑問をもち、抑うつ症状が
でたりするんでしょうね。幸い僕は自分で気持を処理することができたので、そのような状態に
なっていませんが。
今まで再提出はいくつか経験してますが、添削側から希望がもてるようような
コメントをいただき、やる気になったことを良く覚えてます。一般的に添削する側は学生の
モチベーションをあげるような工夫をする添削が必要ではないかと思います。
何回も不合格になりましたが、数学の添削はすばらしかったと思います。
点数がいつも50点というのは気になります。点数をつけるからには、きちんと
つけてほしい。この点数も0点から59点まであるわけで不合格は一律50点
なのでしょうか。もし59点だったら、もう少しなんだと思うんでしょうね。
私たちは社会人なんで20才ぐらいの学生とは違い、それなりに色々な経験をつんでるわけです。
今回書いてるのは愚痴ではなく、最終的には自分の力がないからこういう結果に
陥ってるんだと思ってます。時間の制約があったりして100%の力を発揮した
わけではありませんが、このような結果になったのは残念です。
こんな風に書いてると自分の気持が整理できそうなんで、この件はもう忘れて次に
進みます。今回の添削で制作の中で学んだこともたくさんありますし、
少し時間をおいて頭を冷やしてからとりかかります。
大学に最初に入った目的は、写真と直接は関係なくても、その力を伸ばすために
勉強するとういうことでした。とにかく結果はどうであれ今年度で終わりにします。
卒制は、だいたいイメージがかたまりつつあるし、去年そのための準備をしてき
てます。写真的にもあらたな挑戦です。また、それを表現するための作品媒体
の研究が必要です。このサポートを卒制を担当していただく先生たちにお願い
したいと思ってます。
王子さん、お久しぶりです。まっつんです。私が在籍していたときもクラスメイトに履修登録ができないと言っていた人が何人かいましたが、王子さんのこの記事を読んで本当にびっくりしました。私は第一課題提出して再提出になった段階で、数学はムリとあきらめたのですが。。。一生懸命頑張っている人に対してあまりに酷い対応ですね。踏ん張り時だと思いますが、気持ちの整理がつくと楽になります。王子さんの写真、素敵ですね。応援しています!
投稿情報: まっつん | 2010年5 月 5日 (水) 10:13
まっつん
お久ぶりです。そして、どうもありがとうございます。
まずは、この件は忘れて他の事をすすめていきます。
それでも気持ちの整理がつかいないときは、そのとき考えます。
写真の表現が優先します。
投稿情報: 王子 | 2010年5 月 5日 (水) 13:39