エンヘード(テーマ曲)研究

今年のエンヘード（テーマ曲）よくできてますね。
歌詞を良く見てると、パレードのストリーによくつながってます。

コンセプトがあってエンヘード歌詞があるわけだから、当たり前といえば当たり前ですが。

エンヘードを次のように分けてみると、サビ、パレードの１章、２章、３章にわかれます。
以下歌詞の分析です。

これらを要約すると

サビは、躍動するリベルダージのチームを表していて、“いくぞリベルダージ！！おー！”
という感じです。

エンヘード第１章は、心臓の鼓動を歌い、大自然の鼓動に比喩している。どちらかというと
スピリチュアルな部分を表現してますよんね。そして、パレードの第1章　は、
鼓動の具体的象徴としての心臓と自然界の鼓動　と題してます。

エンヘード第２章は、体中から満ち溢れる鼓動、バテリアやキュピットを出し愛や恋を表現。
パレードでは、第2章　ドキドキ・ワクワクな気持ちにさせるもの とし　フィジカルな鼓動を表現しています。

第3章は、新しい生命の誕生、鼓動を感じ、生命を感じてサンバカーニバルをしよう。パレード第3章は、恋から生命の誕生へ、そして祭典　へとサンバカーニバルの素晴らしさを表す。

エンヘード、パレードともに共通のながれがあってスピリチュアルな鼓動、そしてドキドキ、ワクワクのような鼓動そのもの、恋の鼓動から生命の誕生、そしてカーニバル祭典へと流れていきます。

これらをベースに各パートの踊りに振りがつけられています。

こういうことが分かって、サンバに取り組んでいくと今何をしているかがわかって実に楽しいのです。
これでシャッタチャンスやイメージを作っていきます。