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書いていくうちだんだん興奮してきて長くなっちゃうんでなるべく短めにいきます。
ポイントを２つくらいかな。ソフトによって多少違うと思いますが、一般的に書きます。
最初のころは、画像処理ってソフトでいじくりまわせるんで楽しみながら調整してました。
ところが、いろんな人にプリントしたものを見てもらうたびに酷評されました。
デジの陥りやすい悪い点です。なんでもいじって変にする・・・・よくみるでしょう。
もしかして読んでる人もその一人かな。。。。
ポイントその一、現像する時は、最初に必ず１枚プリントして変更する項目を
その紙に書き込む。
これは、自分のなかで絵のイメージの基準をつくります。例えば、明るさ、WB、色などなど、空の青さを変えるとか・・・
これがないと無限ループにおちいって、画像がソラリゼーションのように悲劇になりますね。
最近は、紙にださないでもこれが出来るようになりましたが。これは紙とディスプレーが一致させてるからなんですね。
ポイント２、 明度、ホワイトバランス、コントラスト、色調 これだけを調整する。
ソフトにはいろんな調整レバーがあって、コントラストなんかもいっぱいあります。でもそれに惑わされず、上の４つを基準に調整します。
僕はこれ以外ほとんど調整しません。
まずは、この４つがどこで変える事ができるかを熟知することが大切です。
コントラストは、トーンカーブで変え、それ以外の調整レバーは使わないなどです。
今回のポイントは、自分の中に基準をもつこと、調整箇所を限定、熟知すること。
アンシャープネスとかシャープネスなんか常時使っちゃだめですよ。僕は、カメラ側できちんとピントあわせねば。使わなきゃならないのは撮影が失敗したとき。
今日は、ここまでです。次回は、ヒストグラムいきましょうか。
課題3完成しました。
19世紀からのピクトリズム、ストレートフォトグラフィー、新興写真、フォトジャーナリズム等 芸術写真の歴史を書き綴り、芸術としての写真について
課題 完成です。
これで今月になって２つ課題消化しましたよ。
このあとの優先順位は6月のスクにむけての準備ですね。
昨日、ペンタで平山城址公園の宗印寺の裏山の石仏を撮ってきました。
昭和に作られたものだそうですが、いたずらで顔がえぐりとられたりして残念です。
一脚はもっていったのですが、三脚もって行くべきでした。反省！！
PentaxK20D Smc-Pentax DA５５－３００ F5.6 1/60 ISO1600
このレンズ人気みたいで手に入らないらしいですよ。
みぞんさん、きむきむ からのリクエストでRaw現像夜話がでてきて、それに乗った自分が・・・のせられた・・（笑い）
さて、この夜話誰を対象にやるか悩むところですが、ピンパンさん含めいろんな方から『Raw現像って？』聞かれます。
カメラ雑誌に説明「されてますがもうちょっと王子のノウハウをちりばめてプリント講座からの続きをしましょう。異論はあるかもしれませんが・・・
第一夜目は,RAWのメリット、フィルムとの違いでいきましょう。
前回のプリント講座でディスプレーとプリンターがほぼ一致したと思います。そうしたらディスプレー上で絵作りを完璧にすればプリントができますよね。
現像、現像といってるけどフィルムとは根本的に絵作りが違うと思います。写真から入った人（特にポジ）はカメラで完結するのが美徳というように思ってる方々が多いと思います。ネガでもポジよりは幅があって色の調整もできます。これらはフィルムという前提があって成り立つもので、デジは全然違います。センサーはフィルムとは物理的にも違うものです。デジは今までのカメラのプロセスに似せて入りやすいように作られてますが、基本的には2Dの画像処理、プリント技術のまとまったものだと思います。
ですから、フィルムとデジは違うんだと認識することが大切で、撮影と後処理がペアになり作品ができるんだと思ってます。例えば撮影では、デジの場合の特性をしってれば後処理で追い込むことが可能になります。基本的には正しい数値データがカメラに入れば、後処理でどうにでもなります。
よく先生たちは、カメラで完結するようにといってます。あとで処理しても画像があれるからといってますが、それはRAWを使わない場合であってRAWの場合はその限りではありません。カメラのセンサーに性能にあった光の量がはいってくれば画像処理ですので問題ありません。白とびとか黒つぶれというのはこのセンサーが性能を超えてサチッた状態をいいます。ですからこの状態にならないようにすることがデジの注意点になります。
JPEGはカメラの画像処理機能でつくった写真、Rawは生のデータをPC上で画像処理したものと覚えておけば間違いではないでしょう。
ですからRAWをやる場合はPCの設備が必要になりますし、絵作りのための知識も必要になってきます。たいがいの人はPCにウンザリしてRAWにトライすることをやめていますが、デジの醍醐味はRAWと思います。
では作例をひとつ、先日実家に帰った際、くもの巣をとったものです。どの様に現像したかコメントします。
RAWでとったものを現像ソフトの標準で現像（なにも変えない）
トーンカーブを変えてコントラストを強くしたもの
PENTAXのナチュラルに近くなるように調整現像
PENTAXの鮮やかに近くなるように調整現像
このように調整によって自分の意図したことが可能になります。ですからカメラだけでなくPC画像処理スキルも関係してきます。ですから、デジはフィルムとは別物であると思っています。
なんかとりとめなかったですが、第2夜をお楽しみに。こんな話が聞きたいというリクエストがあれば教えてください。
やっぱり4単位ものは疲れますね。
やっと2199字まで削って削って提出しました。
継続履修のやつです。
なんとかまとめましたがどうでしょうね。
以下、こんなふうに勉強してるってる例です。
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